はじめて自己注射をされる方へ

リスティーゴ®について

はじめて自己注射をされる方へ

「自己注射」と聞いて、毎日注射を続けていくことやご自分で注射をすることに対して、不安を抱かれたかもしれません。
ここでは、自己注射への不安を和らげるためのポイントを見ていきましょう。

日々の記録をつけましょう

日々の記録をつけることでご自身の生活を振り返るとともに、 定期的な診察時に、より具体的な話や相談をすることができます。

記録をつけることのメリット

  • Merit 1

    主治医の先生に状況を
    伝えやすくなります

    次のことを振り返りやすくなります。

    • リスティーゴ®を正しい方法で投与できているか
    • 重症筋無力症(MG)の症状に変化はあるか
    • 体調不良や気分がすぐれないことはなかったか  など
  • Merit 2

    ライフスタイルに合った
    注射のタイミングを
    見つけられます

    リスティーゴ®投与に最適なタイミングを知ることができます。

    • 自分の生活リズムがどのようなものか
    • MGの症状が重くなる時間帯、ほとんどない時間帯はいつか など
  • Merit 3

    自己注射を習慣として
    日常生活に組み込み
    やすくなります

    リスティーゴ®を投与できていること、治療効果を記録し、視覚化することは、治療を続けるモチベーションの維持につながります。

体調の変化や注射についての記録には「ONWARDにつながるアプリ」「つながるノート」をご活用ください。

つながるノートはこちらからダウンロードできます。

自己注射の習慣化に取り組んでみましょう

リスティーゴ®の注射を習慣化することで、自然に注射できるようになります。

習慣化するために

  • Action 1

    実際の計画を
    立ててみましょう

    いつ、どこで、どのように自己注射をするか、具体的に決めます。他の方の助けが必要な場合は、それも含めて考えてみましょう。

  • Action 2

    別の習慣に
    結びつけてみましょう

    すでに習慣として行っていることと結びつけることで、自己注射をより習慣化しやすくなります。

  • Action 3

    注射を思い出すための
    工夫をしてみましょう

    注射の時間を思い出すための工夫をすることも大切です。

    • 冷蔵庫のドアや洗面所の鏡などに注意書きをはっておく
    • スマートフォンや携帯電話のアラーム機能を活用する
    • 「ONWARDにつながるアプリ」のリマインダー機能を活用する

リラクゼーションの習慣を身につけましょう

自己注射をする前にはリラックスすることが大切です。リラックスの方法は人それぞれですが、「これをすると心が落ち着く」という習慣を身につけていきましょう。

心を落ち着かせる呼吸法1)

  1. 背中をまっすぐにして、体が硬くならないよう、椅子などに座ります。
  2. 肩とあごの力を抜き、続いて全身の力を抜きます。
  3. 下腹部に手を当て、鼻からゆっくり静かに息を吸います。
  4. 手の下でおなかが膨らむのを感じたら、今度は口からゆっくりと息を吐きます。
  5. ③~④を5回ほどゆっくりと繰り返します。

マインドフルネスアクティビティ2)

  1. 椅子や床などに、背中がまっすぐになるようにして座ります。
  2. 「呼吸をしている」という感覚だけに意識を向けます。
  3. 自己注射に対する不安や恐れが頭に浮かんだら、その度に呼吸に意識を戻します。

文献

「ONWARDにつながるアプリ」

治療や症状の記録に加えて、
病気や自己注射に関する疑問や
心配ごとの相談、薬の注文などを
サポートします。

あくまでも画面イメージとなりますので、実際のアプリ画面とは異なります。

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