季節・時間・インテリアで選ぶ、アロマの楽しみ方。 「香り」のある生活で、自分のペースを整える

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明日の乾癬 by UCBCaresが提供する「暮らしのヒント」では、@aroma(アットアロマ)とコラボレーションし、自分の「好きな香り」で、心も身体もリラックス、アロマとはじめる心地よい暮らしの提案をお届けします。今回は「季節・時間・インテリアで選ぶ、アロマの楽しみ方。『香り』のある生活で、自分のペースを整える」です。

フレッシュな柑橘系の香りで気持ちが明るくなったり、目が覚めるようなスーッとした清涼感のある香りで気持ちがすっきりしたり……。香りは、私たちの心と身体に働きかけてくれます。最近はアロマを日常で楽しむ方が増え、ディフューザーもさまざまなタイプが登場しているそうです。 そこで、香りの空間プロデュースを行う@aroma(アットアロマ)の武石さんより、季節や時間に合わせた香りの選び方、シーンに合わせて選ぶディフューザーのポイントを教えていただきます。

時間帯や季節で変わる、心と身体が求める香り

空間に広がった天然の植物の香りは、時には森林浴しているような清々しさ、時には花畑で色とりどりの花々に囲まれているような幸福感を味わわせてくれます。室内にいながら、自然や季節を感じとれるのが、アロマの魅力のひとつです。 日本には四季があり、季節の移ろいとともに取り巻く環境が変化します。それに伴い、心身の状態も変化し、求める香りも変わってきます。これは、1日の時間の流れの中でも同じことです。

朝昼夜、春夏秋冬、それぞれに相応しい香りを使い分けることで、生活の中にリズムが生まれ、心身とも快適に、感情豊かに過ごせるようになります。まずは、時間帯に合ったおすすめの香りをご紹介します。(武石さん)

心と身体のリズムを整える。朝昼晩で選びたいおすすめの香り

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<朝>

グレープフルーツ、ペパーミント、レモン

フレッシュな気持ちで一日をスタートさせたい朝は、爽やかですっきりとした香りがおすすめ。グレープフルーツやレモンはなじみのある香りで、取り入れやすく、ペパーミントは、頭をシャキッとクリアに整えてくれます。(武石さん)

<昼>

ローズマリー、ペパーミント、オレンジ、ゼラニウム

活動的に過ごす日中は、明るくアクティブになれる香りがおすすめ。ローズマリーやペパーミントは集中力を高め、やる気をアップ。オレンジやゼラニウムは気持ちを明るくさせながら、ほどよく気分を落ち着かせる、リラックス&リフレッシュの雰囲気を演出してくれます。多くの人がいるオフィス内で使うのもおすすめです。(武石さん)

<夜>

ラベンダー、カモミール、サンダルウッド、ホーウッド

一日の疲れを癒しながら自分の時間を静かに楽しみたい夜は、落ち着いたリラックスできる香りがおすすめ。ウッド系の香りは心を穏やかに、ゆったりとくつろぐ時間にぴったりです。ラベンダーやカモミールは、日中の気持ちを落ち着かせる雰囲気をつくるので、眠りにつく少し前から、寝室に香りを広げておくのがポイントです。(武石さん)

家にいながら季節を感じる、おすすめの香り

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次に、季節に合ったおすすめの香りをご紹介します。

<春>

カモミール、イランイラン、グレープフルーツ

春は芽吹きの季節。満開の桜や新緑が連想されるような、フレッシュな香りがおすすめ。カモミールやイランイランは、甘く優雅な香りで暖かな春の雰囲気にぴったり。新しいはじまりといった新鮮さを演出するには、フレッシュなグレープフルーツもおすすめです。(武石さん)

<夏>

レモン、ペパーミント、ユーカリ、レモングラス

暑い夏は、クリーンで清涼感のある香りがおすすめです。レモンは爽やかで清々しく、気持ちもリフレッシュできそうです。ペパーミントやユーカリなどのハーブ系の香りは、湿気が多い日本の夏ならではの不快感を吹き飛ばしてくれるような爽快感が期待できます。寝苦しい夜には、ラベンダーにペパーミントの香りをプラスするだけですっきりとした印象になると思います。(武石さん)

<秋>

ホーウッド、ベルガモット、ヒノキ

秋は夏の疲れを癒してくれるような、穏やかなウッド系の香りがおすすめです。ホーウッドとはクスノキ科の樹木で、少し甘さのあるフローラル系の木の香りが落ち着いた雰囲気にぴったり。柑橘系では、ストレスを軽減して心身ともにリラックスさせてくれるベルガモットがおすすめです。(武石さん)

<冬>

サンダルウッド、ローズ、オレンジ

暖房の効いた家の中で、ぬくもりを感じながら過ごしたい冬は、温かく重厚感のある香りがおすすめです。サンダルウッドはゆっくりと落ち着いた時間を過ごしたい時に、甘さと温かみがあるオレンジはほっこりしたい時に。フローラル系の香りが好きな方には、ローズもおすすめです。(武石さん)

おでかけや車の中でも、好きな香りを。ディフューザー選びも楽しみのひとつ

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エッセンシャルオイルの香りを空気中に広げて楽しむことを芳香浴と言います。その芳香浴に欠かせないのが、芳香器=ディフューザー。最近は、いろいろなシーンに合わせて楽しめるよう、たくさんの種類が登場しています。家の中だけだと、アロマを楽しむ時間が限られてしまう……なんて心配はいりません。車の中や持ち運べるものなど、豊富に揃っているので、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。(武石さん)

・ストーンディフューザー

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オイルの原液を直接ストーンに染み込ませるだけなので、アロマ初心者の方でも手軽にトライできます。デスクの上で使ったり、枕元で使ったり、簡単に持ち運べるのでとても便利です。

・アロマピンズ

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襟元に付けるピンバッジタイプのディフューザー。ピンバッジにオイルを垂らして、香水のような感覚で香りが纏えます。ファッションのアクセントになるうえ、外出先にもお気に入りの香りが持ち歩けます。

・カーディフューザー

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車通勤の方やドライブが趣味の方におすすめです。 エアコンルーバーにオイルボトルをセットするタイプや、シガーソケットに差し込むタイプなど、お好みに合わせて選べます。

・ファン式ディフューザー

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ファンの風で香りを広げるタイプのディフューザー。場所を選ばず、持ち運びにも便利。寝室で使用するのもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。日々の生活の中に、香りを取り入れるイメージが湧きましたか?香りには季節を感じさせたり、気持ちを前向きにしたり、疲れた心を癒してくれるパワーがあります。時間帯や季節、その時の気分やシーンで香りを使い分けながら、アロマのある生活をぜひ楽しんでみてください。

@aroma

@aroma(アットアロマ)は、エッセンシャルオイルやアロマオイルを活用した空間プロデュースをはじめ、アロマ製品やディフューザー開発、コンサルティング、各種アロマスクールの運営まで展開するブランド。香りの空間をもっと身近に、そして新しい香り文化を世界中に発信しています。

PROFILE

武石紗和子さん

アロマ製品の開発から香りのある空間プロデュースまで、トータルで提案する
@aroma(アットアロマ)にて、D2C営業部のマネージャー兼、アロマ空間デザイナーとして活躍中。

本記事の内容(製品・サービス)に関する、お問い合わせにつきましては、該当する記事の企業(https://www.at-aroma.com/)へご連絡ください。

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